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NUON SDKが公開
(2002/02/17 Links)

 VMLabsが、同社のDVD対応インタラクティヴエンタテインメントシステム"NUON"に対応したアプリケーションの開発キット"NUON SDK"のオープンプラットフォーム版をこちらで公開しています。(こちらのプレスリリースによれば、VMLabs社は昨年末、米国破産法第11条に基づく会社更生手続きを申請しています)

 現時点では、同SDKが標準サポートしているプレーヤは、Samsungの「DVD-N501」(後継機種はDVD-N705)ですが、DVD-N501の日本の販売店での入手は難しいようです。amazon.comでは、DVD-N501をこちらで販売しています。また、Logitech社のNUON用ゲームパッド、「Merlin Racing」「Tempest 3000」「Freefall 3050 A.D.」といったNUON用ゲームソフトも販売しています。

 NUON SDKには、GNUのコンパイラ、NUONのプロセッサAries対応のアセンブラllamaなど、NUON環境で動作するソフトウェアの作成に必要な開発ツールのバイナリが付属しています。また、3Dグラフィックス関連含む各種ライブラリも付属しています。開発ツールを使って作成したNUON用のバイナリファイルは、通常のライティングソフトを使ってCD-RまたはDVD-Rに書き込めば、NUON対応プレーヤで動作させることができるようです。(ただ、現在、CD-Rを用いた場合、ファイルサイズの制限があるようです)

 ポリゴン描画を行うグラフィックスなどのライブラリはソースコードが付属しています。ボリュームレンダリングに関するライブラリは含まれていないようです。

 ソースコード付きのサンプルプログラムも多数付属しているようです。サンプルプログラムの中では、リアルタイムでレイトレーシングを行う、とされる"raydemo"が注目されます。主要な部分はAriesのアセンブラで書かれているようです。

 NUON SDKには多数の技術資料が付属しており、同社の設計した、VLIWアーキテクチャのプロセッサエレメント(MPE)が4並列集積されたメディアプロセッサ"Aries3"のアーキテクチャ(命令セット、レジスタセット他)や、NUONシステムのメモリマップなど、ハードウェア仕様が公開されているようです。Aries3は、グラフィックス用途、FFT用途のアドレス生成機構などを備えているようです。ただ、Aries3まででは浮動小数点演算をサポートしていないように見えます。

 このAries3について、Mike Perry氏がエミュレータを作成しており、こちらからダウンロードできます。(情報源: NUON-Dome) NUON-Domeは、NUONの情報を専門に扱うサイトです。

 NUONに関連して、「Dr. Dobbs Journal 2002年2月号」(DDJ)に掲載された「Bob Meets NUON」と題する、VMLabsのDavid Betz氏による、NUONにも対応した同氏独自のスクリプト言語Bobに関する記事をこちらで読むことができます。Bob関連のファイルはこちらでダウンロードできるようです。

 NUONでの開発に関する情報交換を行う公式の掲示板がこちらにあります。


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注目サイト


Meltdown 2001講演資料
Meltdown Tokyo 2001講演資料(1/2/3/4/5/6

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DirectX Developer Center
DirectX Developer Center日本語版
Meltdown Tokyo 2000DirectX8関連日本語資料
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HyperZ概説 / Nパッチ論文
ATIの開発者向けサイト&RADEON

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Quake1の全ソース&Abrash氏の記事

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DirectXとDirectX SDKについて


 「DirectX」(通称「ダイレクトエックス」)は、米国Microsoft Corporationが提供する、映像や音を利用するソフトを制作するための部品集(API)の総称であり、同社の登録商標です。特に、Windowsパソコン(Windows PC)で動くゲームソフトを制作する場合に使われます。現在、パソコン用のDirectXは、Windows 95/98とWindows 2000向けを中心に提供されており、最新版の名称は「DirectX 8.0」となっています。

 一方、「DirectX SDK」は、DirectXを利用したソフトの制作者向けの道具集(SDK)です。

 DirectX及びDirectX SDK関連のファイルは、こちらから無料で入手できます。ファイルサイズの大きいDirectX SDKは、雑誌や書籍の付録CD-ROMに収録されていることがあります。

 パソコン用のDirectXを使ったソフトの販売は、基本的に自由に行えます。

 DirectXのMicrosoft公式ホームページはこちら(英語)とこちら(日本語)です。制作者向け公式ホームページはこちら(英語)とこちら(日本語)です。

 

 

DirectX 8.1 SDKの入手方法


[1] ダウンロード(無料)

 

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